|
Strauss 交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」/歌劇「影のない女」より間奏曲(フィルハーモニア管弦楽団/1960年録音)/交響詩「死と変容」(ロサンジェルス・フィル/1961年)~エーリヒ・ラインスドルフ・・・旧EMI+Capital録音か?かなりクリアな音質鮮度。こんな録音あったのですね。情熱のシャルル・ミュンシュの後を受けたボストン時代(1962-1969)も人気イマイチ、オケへの厳しい要求にトラブルも連続していたらしい・・・そんなことは聴手にとってはどーでも良いこと。端正なアンサンブル、バランス、途中珍しい演目を挟んでユーモアと沈思黙考する激情作品はクールに躍動して立派な演奏と聴きました・・・とは「音楽日誌」2021年8月のコメント。
1960年前後のEMI録音には思わぬ立派なものがあって、ここでのラインスドルフは文句なしの出来、↓ 佳き音源を紹介いただきました。
http://kechikechiclassi.client.jp/
|
|