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雪のち曇り、暗い

 投稿者:いぬん堂  投稿日:2018年 2月 3日(土)13時05分44秒
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  この間の打ち合わせで、「楢山節考」の話が出たので、そういえば見てないなーと思って83年の今村昌平監督作品のものを見た。丁度、雪も降ってるし。
83年って、「戦場のメリークリスマス」と一緒の頃か。全然記憶なし。カンヌでは、戦メリではなく楢山節考がグランプリだったそうで。
冒頭の雪深い村落の空撮(ドローンなんてない頃)から始まって、獣、虫、などの日々の営みの映像美がまずすごい。よく撮れたなーこれ。
簡単に言うと姥捨て山の話なんですが、もっと日本のくらーい因習の話。
左とん平は、犬と獣姦したり、清川虹子とまぐわったり、倍賞美津子は、禊ぎのため村の男どもと日替わりで性交したり(左とん平のみ拒否)、盗みを働いた一家は村人に生き埋めにされ根絶やしにされるし、辰巳柳太郎は縄でぐるぐる巻きにされて谷にブチ落とされる。緒形拳は行方不明とされている自分の父親を子供の頃に殺して埋めてと告白し、最終的には坂本スミ子を山に捨てに行く。
うううう、暗い。暗すぎる。ノンフィクションではないけど、そんなくらーい日本があったんだろうとぼんやり思う。大自然の映像美に反して人間の行為は醜い。
 
 
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