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ペリーヌ物語

 投稿者:いぬん堂  投稿日:2018年 1月20日(土)16時58分16秒
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  MX2でペリーヌ物語の再放送が終わった。これ、何年前だったか千葉テレビでやってて一話だけ見て、うーんまあ見なくてもいいかと思ってそのままになってたんですが!見続けたらこれがおもしれーのよ!全然子供向けじゃないと思いますがー。
話はボスニアで父親を亡くしたペリーヌ親子がフランスまで旅をする話なんですが、時代は1800年代後半なので車はなく、馬車か徒歩で移動という過酷なもの。母親はパリまで着いた時点で病に倒れそのまま病死。ロバも馬車も売り払い幾ばくかのお金しかない中、電車と徒歩で父方のおじいさんのいるマロクールまで何とかたどり着いてみるとおじいさんはフランスでも指折りの紡績工場の社長だった。しかしペリーヌの父親は勘当同然だったもので、自分が孫だと言い出せないまま、オーレリーとい偽名を使ってその紡績工場の女工として働き始める。英語が堪能だったペリーヌはあれよあれよと言う間にトロッコ押しから社長秘書に取り上げられおじいさんである社長の豪邸に一緒に住み始めるのだが?みたいな!
ペリーヌは13歳。亡くなったお母さんは27歳だったかなので14歳で結婚?ロリコンどころか犯罪の域に達してますが~フランス人は熟女好きじゃないのか?
まあそんな細かい事は置いておいて!この話の中で結構攻めてるくだりがありまして。ペリーヌの父親エドモンの死が知らされ、おじいさんが絶望の中、工場を休みにして葬式を出すくだり。あんな狭い教会じゃ入りきれないだろう?と思っていると工員達は誰もと言っていいくらい弔問に訪れない。何でみんな弔問に来てくれないの?とペリーヌは技士のファブリにたずねる。するとファブリは、わからないのかい?みんなは雇われているといっても十分な給金を貰ってないから誰も社長に恩義を感じてないんだ。だからお悔やみに来ないないんだ、と。
ここまで散々町の人から慕われているような描き方だったおじいさんをここでいきなり突き放すように描いているわけで、見ていてギョッとしましたわい。
そしてハイライトは薄々ペリーヌは自分の孫かも知れないと気づきはじめたおじいさんは、弁護士に調査を依頼。その結果が弁護士の口から告げられる瞬間でしょう。
凍りつくペリーヌの顔に暖炉の燃える音が一瞬消える!あの緊張感。号泣するおじいさん、そして完全に無視される馬鹿甥っ子役のテオドール!見応えありすぎもした。
このアニメ1978年作品なので丁度40年前のものですね。
 
 
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